営業職・建機整備職は、入社されるとまず、商品知識・業務知識・折衝技術・リーダーシップなどを身に付けていただくための「新入社員研修」があります。期間は約２カ月間で、外部研修を含め、工場での実技研修・本社での座学研修を実施します。この研修を通して、社会人としての心構えやビジネスマンとして身に付けておくべき基本マナーを学び、リョーキという会社について理解していただきます。
営業職は、その後、各営業所で上司や先輩の指導を受けながら、OJTによって知識とスキルを習得し、成長していっていただきます。
整備職は、新入社員研修の後、さらに２カ月間の工場での実務研修（整備技術研修）を経て基本スキルを身に付け、配属先に配属されます。

入社式の３カ月後、社会人としての精神修養を目的とした「管理者養成学校　ビジネス特訓コース」（10～12日間）に参加していただきます。これは静岡県富士宮市で実施される外部研修で、ビジネスの基本を徹底的に鍛えてもらえる貴重な機会となるでしょう。

整備職だけでなく営業職も、商品知識を身に付けるとともに、実機を使って油圧、電気、エンジンなど機械の大まかな原理や構造、操作技術まで、ソフト・ハードの両面から理解するための「商品知識研修」を実施します。営業職であっても建機を自分で操作・運転できるように、「建設機械整備技能士」資格を全員に取得していただきます。