石灰等の土質改良材が使用できない現場において、含水率の高い原料をふるい分けする場合、トロンメルを2台組み合わせることで精度が高い選別ができます。また1日あたりの処理量が増え、工期の短縮効果が図れます。
自走型のトロンメルは原料発生地に移動しながら選別できます。原料の運搬費用を抑制でき、CO2削減効果も期待できます。