1966年に破砕プラントの設計・施工からスタートした旧破砕機事業部は、その技術を基に産業廃棄物の再資源化分野に進出。新しく環境機器事業部として、環境リサイクル機器など時代のニーズに細かく応えられる優れた機器類の提供を通じてお客さまをサポートしています。

また、使用環境に合わせた最適な機種・工法の選定、入念な現地調査、安全対策など、提供する機器類の周辺ニーズにまでトータルに対応。環境機器の能力をフルに引き出す総合支援体制で臨んでいます。

50年を超える実績と蓄積されたノウハウと技術力が、環境機器事業の品質力を保証しています。

商品の調達力は当社のセールスポイントのひとつです。顧客の求める商品が国内にない場合は、海外にまで足を伸ばします。1993年にわが国で最初に導入した土砂などの移動式選別機は英国製、廃棄物の処理機はドイツ製というところにもそれは表れています。

さらに、メーカーの既製品にない場合は独自に開発に取り組んだり、機能を追加してリョーキ仕様として改良することもあります。お客さまの要望に応え、市場にない特殊機械も積極的に開発しています。

オリジナリティに富む環境機器事業は、廃棄物処理・インフラ整備の未来に新しい可能性を提案しています。

お客さまに安心して商品をご使用いただくために、環境機器事業部では関東（さいたま市）と西日本（東広島市）を主力基地としたサービス体制で全国をカバー、いざという時のフォローも万全です。

特に東広島市の志和工場では国内有数のテストプラントを常設。お客さまから持ち込まれた原材料をまずテストランで効果を実証し、安心してご購入頂けるシステムをとっています。
また、海外メーカーの製品を多く扱うため、各種部品を常備するメーカー別専用保管庫を常設し、ご発注から納品までの時間短縮のため、常時一定機種一定数量の保有を実施、即納体制で臨んでいます。